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浮気した旦那と女性との間には子供ができたけど私は慰謝料請求をしたい

      2016/02/12

旦那の不倫相手が出産したんだけど……

浮気した旦那には、浮気相手の女性との間に子供ができた。しかも、その女性は出産までしてしまった。このようなケースでは、妻の精神的苦痛だけにとどまらず、自分自身の家庭へのダメージも大変に大きいため、相当に悩み苦しんでいるものです。

旦那の子供を出産した不倫相手の女性に慰謝料請求をしたい、という感情が湧き出るのも当然のことです。でも、そうは思っても、出産までされてしまった場合、新たなる悩みも出てくるもの。

出産をした不倫相手に慰謝料請求は当然できますが、夫がその子供を認知したら、養育費も支払うことになるんだろうし、慰謝料請求と相殺されるの?その辺は一体どうなっているの?と悩みは甚大に増えていくものです。

そこで今回の記事では、出産した不倫相手への慰謝料請求にまつわる要点をまとめました。

夫の浮気相手が出産すると慰謝料は増額される

浮気した夫の交際相手が出産した場合、通常の不倫・浮気よりも慰謝料の金額が増額される傾向にあります。

理由は、浮気相手の子供に養育費を支払うことになると、妻の精神的被害と家計の金銭的被害は甚大だと解釈されているためです。

以上の理由から、浮気相手が子供を出産した場合には、通常の不倫・浮気よりも慰謝料は高額になる傾向があります。夫の浮気相手が出産した場合は、精神的苦痛と家計への被害は大きいので、慰謝料を請求するべきだといえます。離婚を選択するのなら、慰謝料はさらに増額されるでしょう。

夫が認知しなければ浮気相手の子供は扶養しなくても良いの?

離婚はしないことにした。ならば、夫が浮気相手の子供を認知させなければ、扶養義務もないだろうし、家計に負担はかからない?と一見、思ってしまうものです。

しかし、浮気相手側から夫に子の認知を請求することは法律上可能になっています。その際、妻の同意も不要なので、認知されれば夫には浮気相手の子供の扶養義務が発生します。

任意認知と強制認知の二種類があり相手の出方次第では認知になる

任意認知は父親の意思で認知届を出すことです。強制認知は父親が認知しなかった場合に先方側から認知を強制させる手段です。認知のメリットは扶養義務があることと父親の遺産相続をすることができます。

任意認知を拒否した場合、相手に扶養する経済力がない、夫が高収入で財産があるなどの背景があれば、相手側は強制認知に訴え出る可能性もあります。

強制認知では、家裁で認知調停になりますが、それでもまとまらなかった場合は家裁に裁判提訴することができます。その流れのなかでDNA鑑定により夫の子供だと判定された場合には、強制認知させることができるので、家計への負担や妻の精神的被害は相当大きいということが確実に言えます。

だからこそ、浮気相手の子供を出産した場合には、慰謝料金額は増額の傾向にあるのです。

夫が認知して養育費が発生するのなら私の慰謝料はどうなるの?

法律では以下のような請求が可能になっています。妻から出産した夫の浮気相手への慰謝料請求と出産した浮気相手から夫へ認知(養育費請求)です。

この点については、相殺されるという考え方ではなく、妻から浮気相手への慰謝料請求は慰謝料請求で、月々の養育費は養育費で、と完全に独立して計算がされていることが多いです。子に罪はないと考えられているためです。

まとめ:出産している場合の慰謝料の金額は増額傾向にある

離婚をする場合の慰謝料請求で最高300万円、離婚しない場合は最高で200万円が一つの目安にはなっていますが、当然、個別の事情も考慮されています。不倫の交際年数が長いほどに、夫婦の婚姻年数と破綻させられた経緯も慰謝料の金額に大きく影響しています。

不倫相手に子供が生まれていて、上記のようなその他の要因も満たしているのであれば、200万から300万円以上の金額に決着することもありえない話しではありません。

認知させられても、養育費とは別に計算されているので、慰謝料は慰謝料で請求可能ですから、できることは必ずやっておくべきだということは確実に言えます。

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